2008年 4月 の投稿一覧

一歩一歩

私の尊敬する松下幸之助は「カメの歩みの如く」と題して「カメの歩みというのは、一見のろいようだが、結局このあせらず、騒がず、自分のペースで着実に歩むというのが、一番よいのではないかと思う。
手堅く歩むから力が培養されてゆく。逆にパッとやればどうしても手堅さに欠けるから、欠陥も出てくる。だから見たところでは非常に伸びたようだが、あとであと戻りをしなければならないということも起こってくる。
一番いいのはやはり,カメの如く一歩一歩着実に歩むことではないかと思う。人生行路だけではない。事業経営の上でも、大きくは国家経営の上においても同様であろう」と言っています。
ウサギとカメの違いは、カメはウサギとの競争を意識せず、自分の持てる力で一歩一歩着実に前に歩んでいきました。
それ対して、ウサギは競争を意識して、カメより自分の能力が優れているので、手を抜いてしまい、カメとの競争に負けてしまいました。
競争を意識すれば「勝つこと」が目標になりますが、競争を意識せずに、天から与えられた能力を、自分の努力で一歩一歩着実に高めていこうと考えれば、周りから見れば、遅々とした歩みでも、中長期的には、ものすごく成長しているのではないでしょうか。
孔子は「四十歳で判断に迷いが生じなくなり、五十歳で天がわたしに与えた使命がわかった。六十歳で人の言葉が素直に聞けるようになり、七十歳で自分の思うとおりに行動しても行きすぎることがなくなった」と言っています。
人生、カメの如く歩んでゆきたいものです。

見積りから引渡しまで一括管理します!

塗装、防水、塗替え工事の見積りは何なりとお申し付け下さい。
日曜・祝日もご予約を頂ければお伺いさせて頂きます。
見積りは、まず対象となる物件の現地調査をさせて頂きます。図面があればご用意下さい。無ければ、メジャーで測定させて頂きます。
お客様もできれば立ち会って下さい。前もって、見積り調査に立ち会って頂くと、見積り提出時の説明が解りやすくなります。
見積り調査は、塗装箇所をすべて調査するため、1~2時間必要になります。
雨の日は、中止になります。
調査後、3日以内にお見積りを持参させて頂きます。
見積りのご説明は、1時間程かかります。写真等を交えて、見積り金額の内訳内容・使用塗料・工程等を丁寧に説明させて頂きます。
見積り内容でご不明の点は、遠慮なくお申しつけ下さい。
現場の方も、私が引渡しまで、必ず責任をもって管理させて頂きます。
過去の施工完成現場をご覧になりたい方は、案内しますので、遠慮なくお申し付け下さい。

駐車場のライン引き

駐車場のライン劣化

駐車場のライン引きも施工できます。駐車場のラインは、①塗料で施工するタイプと②機械で焼き付けるタイプの2種類があります。
塗料で施工するタイプは、ハケ・ローラーで塗ります。安価ですが、耐久性が弱いです。
機械で焼き付けるタイプは、駐車場のお車の移動が必要です。耐久性は、塗料に比べて強いです。
また、施工前に挨拶まわりが必要なので、その分の諸経費がかかってきます。
駐車場のライン引きは、是非、朝日塗工へおまかせ下さい。

ヌートリア出現


ヌートリアを発見しました!ビックリしました!みなさんもよかったら、見つけてみてください。運が良ければ、出会うことができますよ。
ヌートリアは、ネズミ目・ヌートリア科に属する哺乳類の一種です。南アメリカを原産地とするが、毛皮を取るために移入したものが野生化し、現在、北アメリカ、ヨーロッパ、日本を含むアジアに帰化して分布する。「ヌートリア」とはスペイン語でカワウソの毛皮を意味します。
胴長40-60cm、尾長30-45cm、体重5-9kgの大型の齧歯類である。半水性で、池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活をする。結氷するような寒冷地では生息できない。
水辺の生活に適応しており、泳ぎが得意で5分以上潜水することもある。体つきはドブネズミなどに似るが、耳が小さく、後ろ足には水かきがある。オレンジ色の大きな前歯も特徴的。また、水上でも授乳できるよう、乳首がやや背中寄りについている。
主食は水生植物の葉や地下茎である。明け方と夕方に活発な採餌のための徘徊行動が見られ、日中は巣穴で休息していることが多い。雌は定住的で、雄に比べて行動範囲は狭い。若い個体は新しい縄張りを求めて移出する。
季節を問わず繁殖し、年に2、3回出産をする。妊娠期間は約4ヶ月で、平均5匹の子を産む。十分に発達してから産まれるため、丸一日後には泳げるようになり、3日後くらいには早くも成体と同じ餌を摂り始める。その後約半年で性成熟する。寿命は5~8年程度。
ヌートリアは丈夫で育てやすく、柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、第二次世界大戦ごろには、軍隊の防寒服用として世界各国で飼育された。
終戦後、毛皮の需要が激減したことに伴い、その多くが野外に放逐された。また、1950年代の毛皮ブームでは本種の飼育が流行したが、その後の毛皮価格の暴落に伴い、このときも多数が野に放たれ、野生化している。
これらの子孫が各地で定着し、西日本各地に分布が拡大していたが、千葉県や静岡県の一部でも生息が確認されており、今後も拡大すると考えられる。特に岡山県にはかなりの数が生息しており、年間約800~2000頭もが害獣として捕獲・駆除されている。
日本では侵略的外来種として問題になっており、イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、絶滅危惧種に指定されているベッコウトンボの生息地を壊滅させるなど、在来種の生態系への影響も深刻である。さらに、本種の巣穴は複雑に入り組んでいて深く、水田の畦が破壊される原因にもなっている。
1970年代のイギリスでは、10年がかりで約100万頭を捕殺し、絶滅にまで追い込んだ。

朝日塗工看板

看板作製しました。

朝日塗工の看板を作製しました。
とりあえず、10枚程注文し、事務所の塀・事務所の壁・実家のフェンス・資材置場・所有土地のブロック等に取り付けしました。
社長が、「俺のオデコはもっと狭いわ!」と憤慨して、若手M部下に黒マジックを渡し、「看板の俺の髪の毛を増やせ!」と言いつけていました。
すると、別のベテランM部下が、「看板のほうが、狭いっすよ。肌色のマジックでオデコを広くしましょう。」と言い返していました。
このやりとりを聞いて、思わず、プッと笑ってしましました。
この看板、「私の家に付けてもいいよ」と言う方は、是非、お申し付け下さい。

世の中について思ふこと

私達は、小さいころから競争という概念を植え付けられてきました。何をするにも、他人と比較してされ、優劣を決められています。
学歴・能力・社会的地位・所得など、ありとあらゆることを比較しています。学歴・能力・社会的地位・所得などが低いと、その不満を解消するために、目標を立ててそれに向かって努力しようと思ってしまいます。
それ自体が、悪いということはないのですが、そのような生き方をしていくと、「これでいい」と、満足することができなくなります。一つの成績・目標を達成すると、さらに高い目標を設定されます。それに向かって、努力するということを、限りなく繰り返しています。
そのような生き方が、会社・人間として本当に正しいのでしょうか。一体、何のために生きているのか、わからなくなってしまいます。人間は競争をするために、生まれてきたのでしょか。こういう世の中で、心が満たされるのでしょうか。本当の心から信頼できる親友や家族ができるのでしょうか。
世の中がギスギスしているように感じます。少しのミスで他人を責め、人間が人間に潰されそうになります。
この厳しい世の中だからこそ、ミスを許せる器の大きい人間になりたいです。

鉄部の錆び止塗料

駐輪場の塗装

駐輪場のエポキシ錆止め下塗り状況です。
駐輪場の鉄部の塗装工程は、
①下地錆び落としケレン→②エポキシ錆び止め下塗り→③トップコート中塗り→④トップコート上塗りになります。
下地の錆びがひどい場合は、サンダー(電動機械工具)にて錆びを落とします。サンダーを使用する時は、旧塗膜が弾かれて、眼球に刺さる場合があるので、必ず防護メガネをかけます。また、サンダーの刃が、指に当たると、切断の恐れがあるので、集中して、作業をしなければなりません。
エポキシ錆止めを塗装しないで、中塗りをかけると、塗膜がハガレる場合があります。
錆び止め塗料は、赤・グレー・ブラウン・ホワイト色があります。
錆び止め塗料も、金額により、ランク・種類があります。
軽微な塗装・塗替えも、何なりと朝日塗工へお申し付け下さい。

屋根の塗装・塗替え・防水

屋根塗装中

屋根の中塗り(ブラック)の塗装を施工しております。
白く見えているのは、シーラー下塗りです。
シーラーは、塗替えの場合どうしても下地の瓦が傷んでいるため、色をつける前に塗布し、中塗りの密着力を向上させるために必要です。透明色の場合もあります。
屋根の塗装工程は、①高圧洗浄→②シーラー下塗り→③中塗り→④上塗りの工程になります。縁切りが必要な場合は、塗膜が乾燥後、皮すきにて、縁切り処理を行います。
屋根の塗装工事のみの場合でも、職人の落下防止、高圧洗浄や塗料の飛散を防止するため、足場が必要な場合があります。
屋根塗装中に、青空の中にある雲を、ふと見てしまいます。
ゆっくり流れている雲を見ていると、時間に追われている自分を忘れるので、好きです。

論語

先日のフジテレビのドラマ、SP(Security Police)の特番はおもしろかったです。岡田准一の上司に媚びない姿はかっこいいですね。
そのドラマの一場面で、主演の岡田准一こと井上薫が、警察官僚の上司に言った言葉、「子曰く、之を道くに政を以てし、之を斉しくするに刑を以てすれば、民免れて恥じなし。之を道くに徳を以てし、之を斉しくするに礼を以てすれば、恥じ有りて且つ格る」が印象に残りました。
これは、孔子の論語の為政第二の三「子曰、道之以政、齊之以刑、民免而無恥、道之以徳、齊之以禮、有恥且格」です。
法治国家において、国民は法律を遵守しなければなりません。しかし、松下幸之助は、法律が沢山ある国は「先進国」ではなく、「中進国」であるとも指摘しています。
法律というものは、悪いことをした人を罰する規定を設けています。しかし、その規定の網の目をすり抜けて、合法であれば何をしてもいいという考えを許してしまうという面もあります。合法であれば何をしてもいいという考えが蔓延ると、道徳心というものが失われていくことになります。
今の日本は、多くの犯罪に対応するために、沢山の法律がありますが、その網の目をすり抜けることを良しとする考えが、多数存在するように思います。
「SP(エスピー)」 = Security Police(要人警護官)とは、国政に関わる国内外のVIPを警護するため、1975年にアメリカのシークレット・サービスを手本に創設された。非常時にはVIPの身代わりとして盾ともなる“動く壁”である…。
SPは警視庁警備部警護課に所属する警察官で、要人警護官だけあって警察でもエリートです。実のところ、SPになるには厳しい条件があり、まず身長が173cm以上、柔道か剣道が3段以上というのが最低条件。
くわえて拳銃上級者でなければいけないし、総理の外国訪問に同行するので英会話能力も求められ、その上、体力をはじめ、注意力、判断力、忍耐力などをすべて要求され、そうした条件を満たした警察官のなかからさらに選抜されます。また、SPはが警護する対象者は、総理をはじめ、大臣や衆参両議長、各政党の党首、そして外国の要人などです。

マンションの塗替え・塗装・防水工事

マンションの足場完成

マンションの足場の施工状況です。
マンションの塗替えでは、入居者への配慮がいつもより重要になります。マンションは塗装面積が、大きくなるため、施工期間が長くかかってしまいます。
1番の問題点は、洗濯物です。塗装施工中は、バルコニの出入りが出来なくなり、どうしても洗濯物を室内に干して頂くことになります。そのため、洗濯物を外で早く干せるようにします。まず、廊下側より先にバルコニ面から仕上げ、足場のシートをたたみ、バルコニを使用できるようにします。
施工中の音も抑えるようにします。機械を使うのは、高圧洗浄時のみにします。塗装施工中は機械を使わず、ハケ・ローラーの手塗りで施工します。機械を使うと施工が早くなりますが、音の発生と塗料の飛散の恐れがあるので、なるべく使用しません。
このような配慮を示すことで、入居者の施工業者への印象が良くなり、その後の工事もご協力して頂けるようになります。
マンションの塗替え・塗装・防水は朝日塗工へ。