2008年 5月 の投稿一覧

MONEY

ブルジュ・ドバイ

NHKでおもしろい番組をみました。
都市の地殻変動を描くシリーズ「沸騰都市」。第1回はドバイを取り上げていました。
世界最大の空港、世界最大の人工島、怒涛のようにオイルマネーが降り注ぎ、それを元手にあらゆる分野で世界一を目指す金融と観光の都市、中東ドバイ。
極めつけは、高さ800メートル、160階建て、世界最高の高さを誇る超高層ビル・ブルジュドバイ。2009年中の完成を目指して、今建設が24時間体制で進んでいる。ドバイ政府は、ブルジュドバイをピラミッド以来のアラブ社会の権威の象徴と位置づけている。
世界の建設現場からクレーンを根こそぎ奪い、バングラデシュやパキスタンから母国の数倍の給料で労働者をかき集めるドバイ。世界が不況に苦しむ中、ドバイに群がる人々の欲望の物語を描いていました。
サブプライムローンでシティバンクに莫大な資本注入したのも中東マネー。サブプライムで世界で株価が下落しても、ドバイでは上昇しているそうだ。
日本の大手ゼネコンの大成建設も、ドバイ進出を目指している。日本の建築市場は縮小しており、海外進出を目指さないと、生き残れない。日本に固執していてはいけない。
番組の最後に、アラブ首長国の首長が、こう言っていました。
「ナンバーワンしか人の記憶に残らない。世界最高峰エベレストに二番目に登頂成功した人でさえ誰か覚えてない」と。

Balance

住宅塗り替えのトラブルは、塗装中より塗装後に多く起こります。塗装中なら話もできますが、半年や1年後では業者との話し合いもスムーズにいきません。トラブルを避けるためにも、次のことにご注意ください。
見積書は金額と内容のバランスが肝心
見積書のチェックで大切なのは、合計金額ではなくその内容です。どんな材料でどんな工事をするのか、どんな方法で下地を整えるのか、どこを塗ってどこを塗らないのか、その内容に照らして金額とのバランスを確認します。
大幅な値引きは疑問
最初の見積価格を高く提示し、後から大幅な値引きで安価な印象を与えるようでは見積の意味がありません。算出根拠があいまいでは、適正な工事など期待できません。金額の判断は難しく、要はその業者を信用できるかどうかです。
追加工事の可能性を確認
工事が進行して初めて新たな不具合が見つかる場合があります。追加工事が発生しそうな部分に関しては、事前にその内容を確認し、金額などを話し合っておくことです。
代金支払いの条件
工事代金では、支払い日や前金の必要性などを確かめます。分割払いでは、支払い条件などの詳しい確認が必要です。
工事期間
外壁・屋根・付帯部分などの住宅塗装をすべて行う場合、通常約2週間の工期が必要です。塗り重ねには一定の乾燥時間がかかります。大勢の人数で作業をしても、手抜きでもしない限り、工期の短縮にはおのずと限界があります。
専門用語は自分がわかるまで確認を
言葉のイメージにとらわれることなく、納得できるまで説明を求め、内容をしっかり確認することが肝心です。

GREEN

おはようございます。朝日塗工です。風薫る5月になりました。木々や植物の緑色が目に鮮やかで、気持ちも爽やかになりますね。
森林や植物をあらわす緑色は、私達に安らぎを与え、心身をリフレッシュさせる力を持っています。
ストレス緩和に有効とされる森林浴も、特に都市部にお住まいの方にはなかなか機会がありません。しかし、お部屋に観葉植物を置く、緑の風景画などを飾ることが、心身の疲れを癒す手軽な手段となります。
「色彩調節」という言葉は、病院の手術室のトピックで広く知られるようになりました。手術時に赤い血を見たあと、白衣や白い壁に目を移すと、反対色の青緑が視界に浮かぶ補色残像現象が発生します。この対策として手術着や手術室の壁の色を青緑系にすれば、「補色残像」が緩和できるわけです。
今や「色彩調節」は、効率や安全性の高い環境をつくるために、様々な分野で利用されるようになりました。現在は、さらに心理面も考慮したカラープランニングが行われています。
近ごろ「ヒーリング」がブームになっています。色の知識がなくても、人は疲れた時に“緑”を求めます。仕事の合間に飲む一杯の緑茶は、ヒーリングのための手軽で有効な手段。また、クロロフィル(葉緑素)を含む緑野菜を摂るように心がければ、疲れた体が弱アルカリ性になり、疲労回復の効果が期待できます。
“緑”を飾り“緑”を食す…。食卓に緑を多用することで元気がよみがえります。

おはようございます。朝日塗工です。

心に残る映画があります。それは「ブレイブ・ハート」です。
「ブレイブ・ハート」は13世紀末スコットランドの独立と開放を目指して戦った実在の英雄、ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた作品です。
製作費2700万ドルを投じ、数千人のエキストラと200頭の馬が演じる戦闘場面は圧巻。第68回アカデミー賞で、作品、監督、撮影、音楽、メイクアップ、音響効果の6部門を受賞しています。
とにかくメル・ギブソンがすごい映画です。
主人公であるウィリアム・ウォレスは、イングランドの支配からスコットランドを独立させる戦いをした実在の人物ですが、その生涯は映画のストーリーとはかなりかけ離れておりこの映画は完全なフィクションですが、スコットランド独立の機運となったスターリング・ブリッジの戦いなど、所々に史実を上手にブレンドしています。
13世紀のスコットランドの状況など知らない。当然、主人公のウィリアム・ウォレスという人物も知らない。だが、そういう前知識を抜きにして見ることが出来る映画です。
前半にイングランドの悪政が丁寧に描かれ、そして、ウィリアム・ウォレスがいかにして蜂起したかが詳しく描かれている。この前半が上手く描かれているおかげで、前知識がなくてもしっかりと理解できます。
また、最後まで自由と解放をもとめ挫けないウィリアム・ウォレスの姿は称賛に値する。いかなる状況になっても、信念を曲げない。これこそが人を動かす力になることを映画で訴えているように感じました。
また、この映画はアカデミー賞5部門を受賞しましたが、そのなかには監督賞と作品賞が含まれています。つまりメル・ギブソンが監督として非常に有能であった証といえる作品なのです。とにかくメル・ギブソンと言えば「マッドマックス」シリーズや「リーサル・ウェポン」シリーズなど、大味な演技をする印象がとても強い俳優でしたが、この映画では大味と繊細さを巧くミックスさせた演技を見せています。
また監督としても細部まできめ細かく作りこむこだわりや勘所を巧くつかんだ臨場感の出し方、観客を引きずり込むテンポなど、何処をとっても非常にバランスよく作られていました。
ストーリーも非常に良く練り上げられていて、特にイングランドに反旗を翻すまでの下りは見るものが全てが納得してしまうような出来ですし、ラストの長いカットはとにかく胸が熱くなりました。

塗料の機能

<物の保護機能>
金属は錆びてぼろぼろになり、木は朽ち果てて自然の土に戻ろうとし、ブロックやコンクリートは風化してしまうのが自然の摂理です。
また、海岸地域では塩害や強い紫外線、工場地域においては種々の薬品を含んだ排気ガスなどの影響で、腐食はさらに加速され大きなダメージとなります。
塗料はこの様な自然現象や悪環境から「塗装されるものを守る」という働きをします。塗料をものの表面に塗ることによって、丈夫な膜をつくり、あらゆるものを保護します。
あらゆるものを健全に維持していくために、塗装による「表面保護」は欠くことのできない手段となっています。
<物の美粧>
塗装には、美しく見せたり物の値打ちを上げる「美粧機能」があります。
色彩・光沢・平滑・立体的なテクスチャ仕上げなど、多様化された世の中のニーズに応えています。色彩の上手な利用によって、イメージアップのための色彩、周辺の環境と調和した色彩、働きやすい環境づくりのための色彩など快適な環境づくりに役立っています。
これらは、色彩計画(カラーコンディショニング、カラープランニング)と呼ばれ、自然科学の分野ともなっています。
ファンデーションを塗るように、お家もメイクアップをしてあげましょう。
お家の塗装・防水は朝日塗工へお声かけ下さい。

男の生き様


巨人の先発木佐貫のストレートが後頭部を襲う。首をすくめて逃れようとした金本だったが、間に合わず直撃した。甲子園球場が一瞬にして凍り付いた。岡田監督が血相を変えて駆け寄るが、金本は両手で頭を押さえてうずくまり、起き上がれない。
世界記録を更新中の連続試合フルイニング出場が「1218」で途切れるのかと心配させるほどの衝撃だった。だが、アニキは数分後、はい上がるようにして立ち上がり、「大丈夫」と言いたげな笑みさえ見せる。ベンチ裏での治療後、再びグラウンドへ戻った鉄人を、ファンは大歓声で迎えた。
これで終わらなかった。次の打席、巨人門倉のフォークボールをとらえ、痛烈なライナーで右翼席へ。これが399号のアーチになり、通算400号本塁打に王手もかけた。さらに同点で迎えた8回にはヒットを放つ。葛城が右前適時打と続いて勝ち越し、勝負を決めた。
死球の影響をみじんも感じさせず、4番としての仕事を全うした金本。
試合後は病院へ直行し、「左後頭部打撲」と診断された。死球については「モロやったなあ。意識はずっとあったけど、怖かった」と冗談口調だった。しかも「あれは威嚇した球でもないし故意でもない。あれは何でもない。大丈夫だから」。遺恨を残さぬよう木佐貫への配慮さえ見せた。
次の日、金本の後頭部に死球を与え、危険球退場となった巨人の木佐貫が試合前金本に謝罪した。恐縮する木佐貫にアニキはこう言った「気にするな、また思い切って投げてこい!」と。
この人は凄い!!阪神の金本選手のファンになってしまいました。

塗替え時期の目安

おはようございます。朝日塗工です。
塗り替え周期を目安として、早めに塗り替えましょう!
屋根
スレート瓦 汚れやカビが発生している・風化して色あせ、退色が目立つ
トタン サビている・塗膜がはがれている
外壁
ひび割れがある・塗装がはがれている・カビや汚れが発生している・塗膜が変色している・壁にさわると白い粉が手につく

破損やヒビがある・塗装がはがれている・カビや汚れが発生している
木製デッキ・ラティス
腐食が進んでいる・塗装がはがれている・色あせ、退色が目立っている
玄関ドア 塗膜の浮き上りやはがれがある
門扉(鉄) 赤さびや塗膜の浮き上りがある
室内壁・天井 汚れ具合で
浴室壁・天井 汚れ具合で、かび取りと防かび処理
床(木) 塗膜がうすくなり汚れが目立ちはじめたとき
家具・木工品 傷がついている・古びている・さびが出ている・塗膜がはがれかけている

塗料の可能性

私達の周りのどんな所に塗料が使われているのか、ご存知でしょうか。
塗料は、建物・構造物(橋梁・タンクなど)・船舶・道路車両・電気機械・金属製品・木工製品その他と、たいへん広い範囲にわたって使われています。
塗料は広い分野に応用されていて、機能、経済性(省力・省エネルギー・省資源)、安全性の向上、環境保全などに役立っています。
耐熱性、熱反射性、耐油性、防火性、電気絶縁性、導電性、電波吸収性、耐薬品性、防虫性、貼紙防止、防カビ性、ガラス飛散防止、防汚性、防音性、蛍光・夜光塗料等、いろいろな機能を果たす塗装もあります。
技術の高度化、多様化、新素材の開発、普及などによって、新しい機能を持つ塗料が続々と開発されています。

連休明けの朝日塗工です


前足がなぜか、まっすぐです!!
おはようございます。朝日塗工です。連休明けで体がしんどいですが、仕事がんばりましょう。
先日お客様の家からの帰りに、犬がおもしろい格好で寝ていました。思わずカメラで撮ってしまいました。あまりのかわいさと見たことの無い風貌だったので、この犬の種類を調べてみました。
犬名:ブル・テリア
体型:中型犬 体高:50cm 体重:20kg 被毛:短毛で、光沢がある粗剛毛
カラー:ホワイト、ブリンドルの単色、ホワイトの地にブリンドル、レッド、ブラック
耳の形状:V字型立ち耳  尾の形状:水平尾 原産国・地域:イギリス
グループ:小型獣猟犬  寿命:12歳
性格
ブル・テリアは犬界の剣闘士であり、情熱と勇気に満ちています。安定した性格で、よくしつけに従います。頑固ではありますが、特に人間とはよい関係になります。
主人が喜ぶことは何でもし、全身全霊で忠誠を捧げることを信条にしています。根っからの人間好きで、はじめての人とも仲良くなれます。しかし、ほかのペットと一緒にするのは禁物です。大喧嘩をして不幸な結果を招く可能性があります。また、この犬は自分の意志で行動しているときは目的のものからは決して引き下がりません。人にとっても恐ろしい敵になりかねません。しっかりとした訓練と安全なハンドリングを確実に行える人でなければ、この犬はおすすめできません。
日常の飼育ポイント
滑らかで密生しているコートは、ほとんどトリミングの必要がありません。ブラッシングは週に2回ほどで、ラバーか天然のグリズル・ブラシか、ハウンド犬用のグローブを使うといいでしょう。入浴は必要なときだけでよいですが、ホワイトの毛色は汚れが目立ちやすいので、カラードのものより入浴回数を増やしましょう。運動はリードをつけての散歩か、塀のある安全な庭でリードから放して遊ばせましょう。常に細心の注意をはらい、ほかの犬たちと喧嘩しないように監督しなければなりません。
歴史・起源
19世紀前半のイギリスで、闘犬と害獣退治の為に作られた戦闘用の犬種です。古いイングリッシュ・ブルドッグと今は絶滅しているホワイト・マンチェスター・テリアの血が混ざっています。スパニッシュ・ポインターやダルメシアンと交配したとの説もあります。人気があるホワイトのブル・テリアは、1860年ごろ、カラード・ブルより遅れて世に出てきました。ホワイトははじめのうちは劣等犬として見下されていましたが、まもなく当時の先端をいくスポーティーなファッションのキャラクターに取り上げられるようになり、人気者になりました。

ウッドデッキの塗装


今、木の香り、自然の感触を求めてウッドデッキやログハウスなど木製構造物が急激に増加しています。
ウッドデッキやログハウスなどの外部で使用される木製品は、絶えず日射しや風雨にさらされているため、腐食等が起こりやすく定期的なメンテナンスが必要です。
まず、ゴミ、ホコリなどをとり除き、はがれかけた古い塗膜は皮スキ、サンドペーパーなどでよく落とします。屋外の場合ドロなどが付いていますので、床用洗剤「ウッドデッキクリーナー」等を用いて洗浄し、よく乾かします。
塗りたくない所にはマスキングテープや新聞紙などで養生をします。
すみや塗りにくい部分を最初はタップリとスジカイバケですり込むように塗ります。ウッドデッキの場合、板のすき間は、ベンダーや小バケを用いて塗りこんでおきます。
木目にそって手早く塗ります。広い面はローラーバケを使います。より美しく強い耐久性を持たせるために、2~3回塗ります。
 
木材同士の接合部分や裏側などの塗りにくい部分も、しっかりと塗装します。