姫路・加古川・高砂・兵庫県・岡山県内の塗装、防水は朝日塗工へ

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こんにちは。兵庫県内の塗装、防水、塗替え工事は朝日塗工へお願い致します。
塗装用語サ行です。参考にして下さい。
■砂骨ローラー
ポリウレタン樹脂発泡体を円筒状にして芯筒に接着、回転軸を持ったハンドルを装着し、発泡体に塗装、塗料を含ませ、被塗膜を転がす。
この場合、発泡体にある塗膜を処理して骨だけの構造にすれば、多量の塗材が含まれ、厚膜の細かいラウンドのある塗付膜が形成されることになる。従って、厚膜塗装仕上げに使用される。例えば、住宅・都市整備公団・マスチック塗材工法(工法特許)でのマスチックローラーが代表的なもので、特許に謂う多孔質ローラーがこの仲間である。
■JASS
建築工事の仕様の標準化を目指し、日本建築学会で工事別に分類して定めた仕様。
我が国における権威ある標準仕様として、国土交通省を始めとする諸官公庁、および民間の設計、建築会社がこれを採用している。
■JIS
工業標準化法に基づいて、鉱工業品についてその品質を定め、これを調査会の議決をもって指定商品化し、経済産業大臣の許可を受けて表示される。品質管理と品質の安定がその主たる目的。
■下地調整
下地の乾燥、汚れ、付着物の除去、穴埋め、吸い込み止めやアルカリ止めなどのためにシーラーを塗るなど、施工に適するよう下地をあらかじめ整えることをいう。
■下地補修
施工するに当たり、素地面の補修工事で、凹凸や亀裂、欠損、目違い、ピンホールや豆板などを削ったり、埋めたりする作業。
■シックハウス
近年、室内空気汚染、シックハウス症候、化学物質過敏症など、いろいろな名称で言われていますが、居住者が、建物が原因でのめまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などいろいろな症状、体の不調を感じることが大きな問題となりつつあります。
■シート防水
合成ゴムや合成樹脂を原料に積層成形した合成高分子シートを、接着剤を用いて貼りつけ防水する。
■ジョイント
継ぎ目、合わせ目のこと。
■仕様書
工事の内容を詳細に規定した文書。使用材料、施工方法など、工事施工に際し履行すべき技術的要求を示す。
■シーラー
施工において下地への吸い込み防止、耐アルカリ性、密着性向上などを目的とした下塗り塗料。
■シリコン樹脂
けい素(シリコン)を主成分とする合成樹脂で、接着剤などの原料となる。
■シーリング材
各種の接着部またはひび割れなどの水密・気密を保持するための充填材。弾性シーリング材を弾性シーラントあるいは単にシーラント(sealant)と称することもあるが、我が国では弾性シーリング材に統一。
■スチップル
ゆず肌もよう。細かい凹凸もよう。
■スレート
屋根葺き材料などに用いるもので、天然のものは粘板岩が圧力を受けて変質したもの。人工的には石綿スレートなどがあったが、アスベストによる健康被害が重大な問題となり、平成16年(2004年)10月より石綿含有製品の製造及び使用が禁止された。現在では無石綿スレート(繊維セメント)に切り替わっている。
■セメントフィラー
合成樹脂エマルション入りセメント補修材。
■素地、下地
塗装対象の、塗装されていない被塗物素材質が露出している面を素地という。これに対して、次の塗装の対象となる塗装面を下地という。
つまり下塗りされた面は次の中塗りの下地であり、塗り替え対象の旧塗膜面は、塗り替え仕様の下地である。
■素地調整、素地ごしらえ、下地調整
塗装のため、塗装対象素地面を、塗装の仕上がり、塗膜の耐久性を配慮して整える工程をいう。従って汚れや付着物の除去から、場合によっては吸い込み止めのためのシーラー塗り(下塗り)、パテかい、パテ付け、あるいはセメントシーラー全面地付けを含め称する。
さらにボード類での目地の処理なども入り、素地の材質と塗装仕様の塗料の性質を結びつけ最大限効果を導き出す極めて重要なであるが、ともすると軽視され、塗膜劣化異常や耐久性の低下をきたすことになる。もちろん面を整え面の平滑性を向上させる面の調整(塗装条件の当否にかかわる素地の条件と当然かかわる)が中心であるが塗膜に影響のあるアルカリ度、含水率なども忘れてはいけない条件である。
塗り替えの場合は下地調整がこれに当たるが、劣化塗膜のケレンやそれによって生じる段差の修正が加わり、また劣化度によって程度が変わる点も重要である。

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