サモハンキンポー
皆さん冬は寒いですね～。ここでダジャレを一句。
寒い、寒い、サムハンキンポーです！！
もともと、サモ・ハンは日本ではジャッキー・チェンの映画によく出ている俳優という程度の認識がほとんどであった。しかし、ブルース・リーへのオマージュ映画「燃えよデブゴン」の公開を機に「動けるデブ 」として有名になった。
『燃えよデブゴン』のヒットにより、一時期、日本で放送されたサモハン主演の作品にサブタイトルとして、『燃えよデブゴン』が付けられていた。のちに日本でもヒットした映画『五福星』や『大福星』は、ジャッキー・チェンではなくサモ・ハンの主演・監督作品である。
また、映画『無問題』ではお笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史と共演した。
2000年代に入ると、ハリウッドではワイヤーブームが起きていた。『マトリックス』などの作品にはワイヤー・アクションが取り入れられ、まさに香港で作られたアクションの技法が米国に受け入れられ、取り入れられていった。
ジャッキーや李連杰（ジェット・リー）などのアクション俳優をはじめ、袁和平（ユエン・ウーピン）やコリー・ユエンなどの武術指導師、呉宇森（ジョン・ウー）などの監督陣もハリウッドに招かれ、香港映画が世界市場を相手に活躍していた。
