1月はピンク

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お正月に頂く京都伝統のお菓子「はなびら餅」は、うっすらとピイク色に透けて見える柔らかいお餅です。お正月に宮中で飾られたお供えの「はなびら餅」が由来だそうです。
上品で華やかなピンク色は年の初めのおだやかな朝明けの色を想わせます。
すべての色の中でもっとも幸福感を感じるピンク色。今年も良き年でりりますように。 
ピンクは「やさしい」というイメージがぴったりくる色の代表。ある調査でピンクから連想される言葉は、「解放」「幸福」、「やすらぎ」などがあげられています。服装やインテリアにピンクを使えば、心身ともに若返ってエステティック効果も高いとか。
今年のファッションやインテリアにピンクのパワーを取り入れてみるのもよさそうです。
ピンクの和菓子やワインの「ロゼ」、カクテルの「ピンクレディ」など、ピンク色の食べ物はソフトな甘さを感じさせてくれます。ピンクには甘みを実際より強調する効果があるとか。
お菓子などは、あまり砂糖を使わなくても、ピンクのお皿に乗せるだけで不思議と甘さが感じられます。
ダイエット中の方は、ピンクのお皿を使えば、無理なく糖分を控えられそうですね。
 
健康の象徴 欧米ではピンク色のことを一般的に「ローズ」と呼びます。薔薇そのものが「幸福」や「健康」を意味することから、人生の喜びを象徴する色としてローズと称するようです。
英語で「ROSY」というとき、「問題がない」という意味合いを含み、「in the pink of」は「健康」を意味します。

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