おはようございます。兵庫県姫路市の朝日塗工です。塗装・防水・塗替え工事をしております。よろしくお願い致します。
人間は、相手の話す言葉の「内容」よりも全体的な「印象」によって判断するそうです。
そして印象を大きく左右するのが、身振り手振りです。
日本ではうまく使いこなしていない人が多いが、身振り手振りは大きな武器になるそうです。
例えば、意見を述べている時、強調したい部分があったら、身振り手振りを交えて語気を強めたら、強調効果は何倍にも膨らみます。相手は威圧されるし、優位な立場に立ってその後の議論を進められるはずです。
身振り手振りを使わないコミニュケーションは、刀を鞘に収めたまま素手で戦うような、あまりにももったいない戦術なのです。
オーケストラの指揮者は、言葉を使わずとも、指揮棒を使い、演奏者の心を操作し確実に動かし、観客を魅了します。
身振り手振りのコツは、言葉と動きを連動することが大切です。
また「サイズ効果」と呼ばれていますが、サイズが大きくなればなるほど、人の心は動かされやすくなるそうです。
つまり、身振り手振りとういう武器は、「大きければ大きいほど強い」のです。
オーケストラの指揮者も曲のクライマックスでは髪を振り乱して全身を最大限に動かし指揮を執る。
身振り手振りが使えるようになると、話の説得力が格段にアップします。話している「内容」は同じでも、相手の感じる「印象」は全然違ってくるのだ。
あなたは指揮棒を手にとるか、それとも使わず腐らせますか・・・。
