ゴルフのマナー

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「紳士のスポーツ」ゴルフ。
昔から服装をはじめプレーマナーにはさまざまな規律がありました。
しかし、カジュアルゴルファーが増えたことでこれらのマナーはいまや忘却の彼方。
今一度、ゴルフの基本に立ち返りゴルファーである前に、ひとりの紳士としての立ち振る舞いをしたいものです。
まずは、予約したプレー時間には余裕をもってゴルフ場に行きましょう。ゴルフ場にはスタート時間まで、くつろぐスペースが必ず用意されています。
急なアクシデントや道路事情など、予測できないこともありますが、トラブルを予想してのスケジューリングは、ジェントルマンのみならずビジネスマンとしても求められる能力だと思います。
プレー開始時間より早めに到着して、コンディションを整えればスコアもきっとよくなるでしょう。
実際には、ジャケット着用を義務付けているゴルフ場は少なくなったとは思います。
しかし軽装でも、ほかのプレーヤーに不快感を与える服装はふさわしいとはいえません。それは、ゴルフ場に限らずレストランやホテルでも同じことです。
スポーティでも、そのゴルフ場の雰囲気にふさわしい装いならば紳士と呼べるのではないでしょうか。
ジーンズ、スニーカーは避けるのが無難です。
ご一緒に回られるほかのプレーヤーの方が、いいショットをされたとき「ナイスショット!」と素直に声掛けできる方は、とてもすばらしい人です。
ラウンドの雰囲気も楽しくなると思います。
ミスショットをしてもフォローのひと言があれば、次のプレーに向けて気分を変えることができますし、結果的にパーティ全員が楽しくラウンドを終えることができるものです。
アフターゴルフも、悪いショットより、よいショットの話題のほうが会話も弾むはずですよ。

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