社長は徳、副社長は賢

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松下幸之助さんが、
人の組み合わせというものは、微妙なものである。
たとえば、会社の場合、非常に優秀な二人の経営者が社長と副社長になっても、相性が悪いとうまくいかないものである。
総じて、どの会社でも、社長が積極的で、副社長が女房役といったところが多いが、原則として最高首脳陣はおだやかで、次席がバリバリやる方が望ましい。
つまり、経営者の組み合わせとしては、社長は人柄で、副社長は実行力に富む、といったところが安定感があるように思う。とおっしゃっております。
王は徳をもって立ち、その下に賢相がいれば、物事が徳望によって行われるという。
組織の運営、企業の経営についても同じことが言えるのでしょう。

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