三国志

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工の小田淳です。塗装、防水、塗替え工事をしております。
私が「三国志」に出会ったのは、横山光輝先生のマンガからです。
ちなみに、横山光輝「三国志検定」があるそうです。

三国志とは中国の後漢末期、黄巾の乱(184年)の少し前から、魏、呉、蜀の三国が中国を支配した時代の模様を描いており、魏王朝から政権を譲り受けた晋王朝が天下統一する280年までの歴史をつづったものです。
魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備、違う時代に生きていれば天下をとっていたであろう3人が同じ時代に並び立ち、壮大なドラマをなしています。
ざっと読んだ感想は、「昨日の友は今日の敵」 ぎゃくもまたしかり。同盟をくんだり、身をよせたりしたかと思えば、後にその相手と戦うことなどざらです。
そして戦乱のなかで繰り広げられる様々な人間模様が大きな魅力となっています。
このマンガは「三国志演義」を元に描かれています。
正史「三国志」 と 「三国志演義」 は別物です。  
「三国志演義」は正史三国志を題材に書かれたもので、史実7割、脚色3割といわれています。  
演義の最初の場面、「桃園の結義」 は史実にはないなど、実際と違うところが多々あります。  
 
三国志演義はあくまでも読み物。演義だけを読んで、それが歴史的事実と思わないように注意しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*