降格は公の心で

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役職のある部下がその役職が適任でない場合、どうするかということは非常に大事な問題です。
日本の社会ではその役職を取り換えるということは、非常に難しいように思います。
だが、それをやらなくてはいけません。
やりにくいことをやらなければならない時があります。
断固としてやる勇気が必要な時があります。
そういう時に一つ勇気を出す方法があります。
それは、会社は個人のものではない。
「公のものである」
だから個人の情において気が引けても、公のためには替えなえればならない。
実際にはそうなかなか理屈通りにはいかないが、そのような考えを強く持つか持たないかによって、経営者の指導力に差が出てくるのかもしれません。

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