インディアカ

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インディアカの羽球
日曜日にイーグレの地下で「インディアカ」というスポーツをしました。
イーグレに地下があったんですね~。知らなかったです。
このスポーツ、結構楽しかったです。 「インディアカ」は羽根の付いた特殊なボール(「インディアカボール」と呼びます。)を手で打ち合う、バレーボールタイプのスポーツです。 インディアカボールは、ラケットなどを用いずに直接手で打ち合うことも大きな特徴でした。
 
ボールに付いている羽根は、小さいボールの滞空時間を長引かせることと、ボールをねらった方向にまっすぐにとばすことができる両面の作用があります。 したがって、意図した方向に正確に、ゆっくりと飛ばすことも、速いスピードで飛ばすこともできます。
しかも直接手で打つために、よりコントロールしやすく扱いやすいという特長があります。特に羽根によってスピードが緩和されることは、たとえボールに不慣れな初心者であっても、恐怖心を覚えずにプレーに加わることができるという、初心者に優しいスポーツです。
 
<インディアカの特徴>
 
「羽根付きボール」という特殊な用具を用いて、手で打ち合うバレーボールタイプのスポーツです。 4枚の大きな羽根がボールのスピードを緩和するため、性別、年齢、体力を問わず、だれでも容易にプレーできるスポーツです。
 
交流・楽しみのゲームから高度な競技にいたるまで、多様な楽しみ方ができるスポーツです。 相手との身体接触がなく、心身にゆとりが生まれ、比較的安全で男女混合にも無理がないスポーツです。
手で打ち合う動作は、全身運動であり、一汗かく運動です。スポーツを楽しみながら身体を鍛える効果も十分期待できるスポーツです。 リズミカルな動き、全身のバランス、すばやい反応が競技や練習を通して養われ、若々しい身体の動きが約束されるスポーツです。
 
<インディアカのルーツ>
インディアカは、旧西ドイツで考案されたスポーツです。最初のインディアカは、1930年代末にケルン(ドイツ)のドームに近いスポーツシューレ(スポーツ学校)で行われていました。
 
その指導者はスポーツ教師のカールハンス・クローン(KarlhansKrohn)氏です。氏が1936年、ブラジルの伝統的なゲーム「ペテカ(Peteca)」をドイツに持ち帰り、その用具に改良を加え、インディアカゲームを考案したのです。 インディアカの名称の由来は、「インディアン」と「ペテカ」であり、その合成語としてインディアカが生まれました。
花見をしながら、インディアカをしたら楽しいかもしれませんね!!

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