2009年 4月 の投稿一覧

茶道

千利休が
「茶の湯とはただ湯をわかし茶を点てて、飲むばかりなるもとを知るべし」
と茶道の根本を指摘しています。
利休の「茶の湯とはただ湯をわかし茶を点てて、飲むばかりなるもとを知るべし」の「もとを知るべし」とは、
茶の湯を沸かすもと、点てるもと、飲むもとを知りなさい、ということだそうです。
 
「茶の湯を沸かすもと」とは「不生不滅」の力であり、これは、「茶の湯を点てるもと」も「茶の湯を飲むもと」も同じなのだそうです。
 
「不生不滅」とは、昔もいまも、あるがまま、もとのまま、そのままの力のことだそうです。
 
だれが味わっても、その味は同じであり、渋く、苦く感ずるのは全員同じで、お茶を十年修行しようが初めての人であろうが、その味はまったく同じであるというのです。
それが「もとを知るべし」ということです。
 
自分は自分だけの力で生きているのではなく、ありとあらゆるものに支えられて存在している。 茶を味わって、すなわち自分の体験を通じて、「もとを知る」ということ、「あ~そうか!」と、実感することなのです。
そういう実感をもって、親子、兄弟、親戚の人、近所の人、友人、同僚などとの人間関係を味わい、さらには、生物、山川草木、空気、水などの存在に感謝して生きていくことができるならば、わたし達の人生は、この上なく充実したものになると思うのです。
「利休と芭蕉」より

健康管理

会社生活をしていく上で、何と言っても大切なのは健康です。
それも心身ともの健康だと思います。
いくらすぐれた才能があっても、健康を損ねてしまっては、十分な仕事もできず、その才能も生かされないまま終ってしまうでしょう。
では、健康であるために必要なことはなんでしょうか。
栄養のある食事を摂るとか、よく寝るとか色々あると思います。
しかし、特に大切なのは心の持ち方かもしれません。
熱意を持って仕事に打ち込んでいる人はそう疲れも、病気もしないでしょう。
自分の健康管理も仕事の内です。
心身ともの健康を大切にしていきたいです。

塗装・防水・塗替え・兵庫県姫路市の朝日塗工です!!


先日、近所にある「太陽公園」にぶらっと行ってきました。
意外にも良かったのです。世界旅行に行った気分になりました。
こんな近くに穴場スポットがあるなんて・・・。
現地に近づいていくと、ドイツ旅行のパンフレットでよく見るお城が山の上に見えてきます。それこそが夢とロマンのお城「白鳥城」でした。
噂に聞くところによると、私財で建築したそうです。凄いです!!まさしくロマン!!しかし、なんぼかかってるねん。
それ以上に良かったのが、石のエリアでした。
入り口にはパリの凱旋門を配し、公園内には世界の石の文化遺跡を結集していました。
自由の女神、モアイ像、ピラミッド、天安門広場、インカ帝国等(笑)。

その中でも凄かったのが、中華人民共和国、陝西省西安市臨潼区西楊村にある秦始皇帝陵である兵馬俑坑そのままに再現していることです。
1000体の兵馬俑を展示し、本物さながらの兵馬俑が見れます。 世界広しと言えども、現地中国から取り寄せた兵馬俑1000体を展示するのはここ「太陽公園」だけみたいです。
また、公園奥には原寸の万里の長城(笑)を再現しています。

自然の中でしばし立ち止まって、「自分探しの旅」をしてみましょう。

あっそうそう、公園は広いのでスニーカーをおすすめします。

太陽公園ホームページ  http://www.taiyo-park.com/
アクセス方法       http://www.taiyo-park.com/access.html

親学のすすめ


こんばんは。兵庫県姫路市で塗装・防水・塗替え工事をしております朝日塗工です。
私ども委員会が高橋史朗先生をお招きして講演会を主催させていただきます。
大変参考になると確信しております。皆様お時間があうようでしたら、是非、ご参加下さい。
参加費:無料(駐車場代はかかります)
*駐車場が狭いため電車・バスでご来場下さい。
参加対象者:お子様を持つ親(独身の方でも可)・教育者
*できれば0~5歳児のお子様を持つ親。これからお子様を持つ可能性のある独身の方、学生さんでも結構です!!

<高橋史朗先生の講演を拝聴して>
演台に立った瞬間、場の空気が一気に変貌する。
教育に関する思考もさることながら、その存在感に触れるだけで不思議と落ち着いた気持ちになれる。これが高橋先生の第一印象だった。
先生はこう語る。
自由を放任と間違えたために、生き方の分からない子供たちが増えてしまったのです。まずは基本的なことを強制してから、個性を発揮することへ向かわせる。これが大事なのです。
ですからもし学校の問題を解決するとするならば、子供を改善する前に、その親や教育者を改善することから始めなくてはならない。
いじめの問題が騒がれる昨今、問題は子供たちの間だけにあることなのだろうか?
もう一度見つめ直すべきは、親や教育者である大人たちの方ではないのだろうか!!

色の組み合わせ


同じ黄色のグループでも、鮮やかな黄は華やかで賑やかさを感じます。

彩度が低く暗い色は地味で目立ちにくい性質があります。又、色の組合わせでより強い効果を発揮します。

お芝居の舞台などでは、華やかさを出す為に派手な「赤や紫・緑」などの色が使われています。
逆に茶道や華道など落ち着きを求められる世界では、「納戸色・千歳緑・利休鼠」などの渋い色の着物を着ることが多いですネ。
日常の生活では、落ち着いた色をベースに、アクセントに派手な色を使ってみると程よいバランスがとれます。

タイムマシン


私の好きな映画の一つが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
記念すべき第一作の公開は1985年。 日本ではクリスマス興業となったが、同じ時期にスピルバーグの「グーニーズ」と公開が重なりスピルバーグ旋風が吹き荒れた年末・年始だった。
主人公にテレビ俳優のマイケル・J・フォックスを起用し、それがまんまとはまり大ヒットしました。
監督はスピルバーグに才能を認められた「ユーズド・カー」のロバート・ゼメキス。
 
彼は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の企画をメジャースタジオに持っていったが相手にされず困っていた。しかし、スピルバーグの助力で映画化が実現する。もともとスピルバーグと友好関係にあったユニバーサルが企画にGOサインを出したのだ。
 
幾多の困難をバネにし企画を映画化したゼメキスは、このあとシリーズ以外にも「フォレスト・ガンプ」「ロジャー・ラビット」等数々のヒット作を作り上げ、ハリウッドのA級監督リストに載る大監督となった。
この映画のストーリーは、デロリアンというタイムマシンにのって過去に戻り、人生をやり直す話です。
このデロリアンというタイムマシンは実際に販売されたアメリカのクルマがモデルです。また、このタイムマシンの燃料がなんとプルトニウムという設定でした。
この映画は本当に良かったです。見てない人は是非観て下さいね。
人間は誰もが過去に戻りたいと思っているはずです。
ちなみに、私は中学1年生に戻りたいですね~。
皆さんは何歳に戻りたいですか。

信賞必罰

豊臣秀吉は、あの豪壮華麗な大阪城をわずか1年半で築造したそうです。
どうしてそんなことができたのか今日なお不思議です。
しかし、その大きな要因の一つに、秀吉は
「功ある者には莫大な恩賞を与えるぞ」と約束したそうです。
そのかわり「過怠ある者は牢にいれて、容赦なく首を斬ってしまうぞ」と宣言した。
首を斬られてはかなわないから、みんな必死になって働く。
その上に莫大な恩賞が約束されているから、より一層励みがつく。
そこに大阪城築造の秘訣があったかもしれません。
「信賞必罰」は昔も今も人間が存在するかぎり、必要な教えではないでしょうか。

屋根塗装・塗替え・断熱・遮熱塗料は朝日塗工へ。


こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工です。
写真は屋根の塗替え時の下地ケレンの状況です。
ケレンで出た旧塗膜のゴミを掃除機で吸い取っております。
足場費用を節約するために手作業でケレンでおこないました。
本当は安全対策や水洗いのために足場を組みたい所です。
足場が無いと高圧洗浄の汚れた水が近隣に飛散してしまいます。
塗装工事はご予算に合わせて、いろいろと工夫ができます。
塗装・防水・塗替え工事をお考えの方は、何なりと朝日塗工へご相談下さい!!

あいさつ

おはようございます。兵庫県姫路市、塗装・防水・塗替えの自社施工をしております朝日塗工です。

私は会社までいつも5分ぐらい歩いて行っいるのですが、今日その途中で、よく会う中学生と目が合い、「おはようございます」と挨拶をされました。

私も「おはよう」と挨拶をしました。挨拶っていいですね!!このたった二言のやりとりで朝から気持ちが晴れやかになり、やる気がでました。

これからは私も積極的に挨拶をしていきたいと思います!!
ちなみに、日本語の「挨拶」は、禅宗の用語だったそうです。 修行者が互いの修行の成果を質問し合う事によって悟りや知識見識等の深さ浅さを、確認する行為を指したそうです。そこから民間へと広まり、人と会った時にとりかわす儀礼的な動作や言葉・応対などを言うようになったみたいです。
挨拶には一定の行動をともないます。その形は文化ごとに異なっており、同一文化圏であっても、挨拶する両者の関係の違いによっても大きな差があります。挨拶の種類を挙げてみました!!
「挙手」
手を挙げる。遠くから見つけてもらうために、さらに左右にブンブン振ることもあります。 よく女性にみられますね~。
「お辞儀」
離れた位置で、頭を前方下に傾ける。傾け方の角度で敬意の差を示します。日本のビジネスシーンで多いですかね~。
「握手」
互いに手を握りあう。それを揺するのもよく見られます。プロレスではそこからお互いの握力の強さを確かめますね~。

「抱擁」
互いの背に手を回して抱く。 欧米によくみられますね~。欧米かっ!!
「顔の接触」
額や頬などを合わせる。南米でよくみられますね~。南米かっ!!

「接吻」
唇を相手の体に触れさせる。場所によって意味が異なる。顔であれば抱擁の上で行われる。ヨーロッパによくみられますね~。欧州かっ!!

「敬礼」
警察や軍隊では「敬礼」と呼ばれる特殊な挨拶が存在します。片方の腕の肘から先を真っ直ぐ伸ばした状態で手の部分を顔の高さに上げる動作が一般的です。各組織によって肘の角度にそれぞれ異なる規定が存在するそうです。
皆様も積極的に挨拶をしましょう~。

黄色

4月は、「黄色」がテーマです。
 
黄色は光を感じる色であり、明るく元気に春をスタートさせるために、効果的に使うことができます。 一方、文化によっては、意外な意味をふくんでいます。
春は光を感じる黄色から。
菜の花や月は東に日は西に (与謝 蕪村)
4月、いよいよ本格的な春のはじまりです。光があふれ、草木が芽吹き、花開く季節。菜の花、水仙、タンポポなど、春を彩る黄色の花々は目にも鮮やかで、心まで明るくなりそうですね。
そう、“ひかり”の色、黄色には人々に活力や元気を与えるパワーがあるのです。
「黄色は光にもっとも近い色彩である」とはゲーテの言葉ですが、太陽や月の光から星や黄金の輝きまで、“ひかり”からは、明るさ、暖かさ、豊かさと希望を感じ取ることができます。さあ、あなたのまわりの“ひかり”色を探してみましょう。
高貴な色???
映画「ラストエンペラー」の中で、紫禁城の黄色の屋根に目を奪われた方も多いと思います。中国では黄色(明黄色)は皇帝の象徴色であり、正装の色でした。
日本でも天皇や皇太子の色とされている「黄櫨染」「黄丹」は、黄のグループ色です。一方、欧米では黄色は嫌われる傾向が強い色で、歴史をさかのぼれば、キリストを裏切った「ユダ」が着ていた衣服が黄色だったことに起因していると言われています。
まさに「所変われば…」で、ずいぶん意味合いが変わるものですね。
黄色を目指す熱いドラマ。
 
フランス全土を回り、パリの凱旋門のゴールを目指す「ツール・ド・フランス」。1903年に始まり、今や世界的な人気となったこの国際自転車ロードレースでは、毎日トップになった選手に「マイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)」を着る権利が与えられます。
過酷なレースを制してこそ、栄光の黄色いジャージで観衆の熱い声援を受けることができるのです。
そして世界的な競技大会といえばなんといってもオリンピック、メダルを目指した熱いドラマが展開されます。ここでも“一番(トップ)”のシンボルである金メダルは、金=黄ですね。
さあ、あなたも黄色を暮らしに活かして、元気に春をスタートさせませんか?