2011年 3月 の投稿一覧

我、日に三たび、我が身を省みる

「我、日に三たび、我が身を省みる」
孔子の弟子である會子の言葉です。
「三」は文字通り三回ということ以外に、数多くということを表現する場合でもあります。
なお、會子は反省の内容についてこう綴っています。
―人のために謀りて忠ならざるか。
―朋友と交わりて信ならざるか。
―習わざるを伝えしか。
「三省」の内容は必ずしも會子のいう通りでなくてもよい。
人それぞれに、それぞれのテーマを持って、毎日反省することが大切なのかもしれません。
明治財界の指導者だった渋沢栄一は「論語」を座右の銘としていたそうです。
彼は毎夜、床に就いてから一日のことを思い浮かべて反省していたが、その副産物として、不思議と物事を忘れないようになった。
渋沢曰く、
「世間では私が生まれつき非凡な記憶力を持っているように言うが、私は別に非凡な記憶力があるわけではない。ただ、三省を実行し、それが深い印象になって記憶に残っているだけだ」
私も三省を実行したいと思います。

募金活動のWA

こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工の小田です。
 

私が所属する社団法人姫路青年会議所では、震災後、すぐに対策本部を立ち上げ、すぐ出来る事の一つとして、3月14日よりほぼ毎日姫路駅周辺にて募金活動を続けて参りました。
その輪はどんどんと広がり・・・。
3月19日、20日の募金活動には現役の会員のみならず、卒業されたシニア会員の先輩方、家族、一般市民と100 名を越え、被災地を想う気持ちが、大きな輪となりました。
 
募金にご協力を頂きました皆様、本当にありがとうございました。 
今回の東北地震で被災された方を支援するのは、我々同じニッポン人としての「義務」です。
この国難をみんなで乗り越えましょう!!
皆様よりお預かりした義援金につきましては、公益社団法人日本青年会議所及び姫路市を通じ、被災地支援となるよう確実に届けします。

おとなの責任

現代の青年は夢がないとか、生きがいを見失っているとか言います。
それは、果たして青年自身の問題ばかりでしょうか。
社会の問題、大人の問題とも言えるかもしれません。
つまり、大人、その国、その政治が青年たちに生きがいを持たすようにしていない。
夢を与えていない。
使命感を与えていないのかもしれません。
同じ勉強、スポーツや仕事をするにしても、夢を持つことの大切さやそのことの意義とか価値というものを教えていないから、迷ったり不平を持ってしまう。
そこに日本の根本の問題があるのではないでしょうか。
 

東北地方太平洋沖地震募金活動


おはようございます。兵庫県姫路市の朝日塗工の小田淳です。
塗装、塗替え、防水工事をしております。 
3月11日14:46ごろ発生しました「東北地方太平洋沖地震」に関しまして、甚大 な被害状況が次々に明らかとなっています。
私たちにできることは、今は義援金を送ることだと思います。
現在、(社)姫路青年会議所メンバーでJR姫路駅周辺で募金活動を行っております。
お目にかかりましたら是非義援金をお願いします。
皆様からお預かりした義援金は公益社団法人日本青年会議所を通して被災地へ必ず届けます。
 
犠牲に遭われた方々には衷心より 哀悼の意を表し、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。  
 

ベランダ床の防水工事

先日、ベランダ床の防水工事をさせていただきました。
施工工程の写真を掲載させていただきます。
着工前


下地モルタル処理

FRP防水施工

FRP防水完成


端部アルミ金物押さえ

完成


ベランダやバルコニのFRP防水工事は兵庫県姫路市の朝日塗工へ。

大地震

こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工の小田淳です。
昨日、三陸沖を震源とする大地震がありました。
ニュースで津波が押し寄せ、次ぎ次ぎと建物や道路や田んぼを押し呑み込んでいく様子を目の当たりにした。
かけがえのない命が呑まれていく。
自然の猛威は凄い。
自然災害の脅威を改めて感じた。
日本は地震大国なんだと改めて感じた。
原子力発電所の被害も気になる。
地震大国に原子力発電所がこんなにも沢山あっても大丈夫なのか。
被災地に対して私たちは何かできないのか。
自分にもこんな時に何かできることがあるはずだ。
家族、財産、失われた人たちとの絆を失うまい。
こんな時こそつなぐための手が私たちの心にはある。
各地の被害がただただ少ないことを祈ります・・・。

柔道部物語


主人公の三五十五は中学時は頭も良くて吹奏楽部でサックスを吹いていた、スポーツとは無縁の男だった。
家のあとを継いで寿司屋になるつもりだから大学へ行く必要がないと考えた三五は、進学校ではない岬商業へあえて入学した。
今度も吹奏楽部へ入部するつもりでいたのだが、ちょっとしたきっかけで柔道に興味を示してしまい、それが柔道部の先輩にだまされて入部をする羽目となる。
進学校でない岬商業はスポーツが盛んであり、柔道部もその地区においては強豪の一つであった。
そのような厳しい練習環境で三五は徐々に力を付け、新2年生以下が出場する新人戦での初出場、個人初優勝で天才三五は華々しいデビューをした。
何度も全国の厚い壁に阻まれ、その度にたくましく成長をしていく三五は、3年生の夏に金鷲旗、インターハイと制し、ついに日本の頂点に立った。

先日、九州新幹線が開通し、博多~鹿児島間が新幹線でつながりました。これで新青森から鹿児島中央まで新幹線が日本列島を縦断する時代に入り、短時間で快適な国内移動が可能になりました。
ちなみに大阪~鹿児島間は3時間45分で行けるようです。
この九州新幹線の開通により、ビジネスや観光に大きな効果も得られると思いますが、反面「ストロー現象」の問題も浮かび上がっています。
「ストロー現象」とは字のごとく、ジュースを飲む時のストローを意味しますが、その意味とは大都市と地方都市間の交通網が整備され、便利になると、地方の人口や資本が大都市に吸い寄せられる現象をいいます。
同時に並行していた地方鉄道や夜行列車は姿を消しつつあるそうです。
兵庫県においては明石大橋が開通して快適になったその反面に「たこフェリー」が無くなってしまっています。又、現地の人たちの休日は、大阪や神戸で過ごしお金を地元にあまり使わなくなったそうです。
私は、スピードの速い新幹線や明石大橋を通ったことより、夜行列車やたこフェリーで移動し、そこから見たその地方の自然や風土、景色の記憶の方かあきらかに鮮明に残っています。
旅は単に目的地で遊ぶことではなくて、その目的地にたどりつくまでの過程を相応の時間をかけて体験することが、大きな醍醐味だと思います。
短時間での快適な移動と引き換えに「スローな旅」を楽しむ機会は減ってしまいました。その鉄道が減少すると、その駅とその周辺の商店街の元気は失われます。新幹線の止まる大都市は潤いますが、その反面小さな駅は元気を失くします。
人生もそうなのかもしれません。楽な道を効率よく、短時間で進むより、困難な道を各駅停車のごとく一歩一歩進んだほうが、満足度ややり遂げた感があるのかもしれません

屋根鉄部の塗装工事

先日、店舗付事務所の屋根鉄部の塗装、塗替え工事をさせていただきました。
着工前

エポキシ樹脂錆止め下塗り

シリコン樹脂塗料中塗り完成

シリコン樹脂塗料上塗り状況

完成

ボルトネジ部ボルトキャップ取りつけ

屋根の塗装、塗替え、防水工事は兵庫県姫路市の朝日塗工へ。