2009年 6月 の投稿一覧

指導者としての5つの条件

中国の兵法家の孫子は将の条件として5項目をあげている。
智・・・頭の働き。
信・・・人から信頼されること。
仁・・・人間味のあること。
勇・・・勇気。
厳・・・厳しさ。
また、孫子は将が逆に避けなければいけないこととして5項目をあげている。
必死・・・必死になりすぎると心のゆとりを失い、冷静な判断ができなくなる。
必生・・・生きることに執着しすぎると臆病になって卑怯な行動をする。
噴速・・・いらだつこと。怒りっぽくなり、敵からや部下から足元を見透かされてしまう。
廉潔・・・潔癖なこと。潔癖すぎると面子にこだわり、恥とか評判を気にしすぎて、実をとることを忘れてしまう。
愛民・・・民を愛しすぎること。人情家は危ない。部下に同情しすぎて、肝心なことにも厳しくなれない。
最後に、偉大な孫子も「人を率いるは難し」といっています。

田植え体験

こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工です。
田んぼでつなげよう姫路のWA!2009が夢前町で行われました。

兵庫県立大学の学生と準備・運営として参加しました。

6月20日に行われた田植え体験は、300名以上の親子が参加して行われました。
20日の田植えは晴天に恵まれ、暑い中ではありましたが、みんな楽しく体験することができました。




今回は靴を脱いで田んぼに入ってもらい、ひんやりとしてなめらかなドロの感触や、みんなで田植えをする一体感を体験してもらいました。
実は私、田植えをしたことがありませんでした。最初は恐る恐る田んぼに入ったのですが、意外と泥の感触が気持ち良かったです。
皆さん初めはなかなか田んぼに入らなかったり、苗を植えるタイミングが合わなかったりと、上手にいきませんでしたが、みんなで協力しあっていくにつれて息もぴったりあい、どんどん進んでいきました!!
私たち大人や子どもは炊かれたお米しか見ていないので、お米を作ることは大変だということを体験し、学びたかったのです。
足元の悪い水田の中で身体を二つ折にし、稲の苗を手で数本ずつ植えていく単調な作業は過酷でしたが、子どもたちにとっても、私たちにとっても、最高の思い出になりました。
10月の稲刈り体験も宜しくお願い致します。
PS 感動の手紙を頂きました!!ありがとう!!

バスルーム


■白をベースにしたバスルーム                     ■白をアクセントにしたバスルーム
白は清潔なイメージを見る人に与えますが、それゆえに冷たさが伝わってきます。
1日頑張って疲れた身体を癒す空間であるバスルームは、清潔感にプラスして安らぎを演出しましょう。
左は白いタイル壁と白いバスタブ、アクセントに観葉植物を飾ってみました。
右は全体を濃淡のピンク系でまとめ、アクセントに白いラインを使っています。

ホワイト色

花嫁の1日は、純白の衣装を身につけることから始まります。
 
ドレスの白は、花嫁の清らかさの象徴、汚れなき無垢の魂を表し、白いベール(綿帽子)は、悪や悲しみから花嫁を守るためのものです。
そして、「サムシングフォー」。これは、結婚式当日に何か古いもの(オールド)と新しいもの(ニュー)、借りたもの(ボロー)と青いもの(ブルー)の4つを身につけておくと、幸せが約束されると言うおまじないです。
一生に一度の結婚式を祝う幸せのおまじないを、貴方の廻りの人にも教えてあげましょう。
 
白は、愛や生命と死の両方に関係する色です。 白い衣装は晴れの日の装いであり、一方、死に面した時も白い衣装を着けます。これは白が再生を意味するからだといわれています。
 
例えば、何かをやり直す時に「白紙に戻す」と言います。結婚も死も「無」からのスタートであることから、白がメインカラーとなっているのでしょう。
 
また、中国では、お祝いの「紅事」に対し、弔事のことを「白事」と言います。だから弔事には白い色で臨むのですが、近年では衣服の西洋化に伴い黒が広がりつつあります。
白馬に乗った王子様。
女性にとって大切な白い動物は、言わずと知れた「白い馬」。神馬の白い馬にはじまり、白い蛇は金運をもたらし、平和の象徴は白い鳩、家運の繁栄は白いねずみなど、白い動物は吉兆の象徴として大切にされます。
また、神話や物語でも白い動物は主役として登場することが多く、因幡の白兎、白鳥の湖、鶴の恩返しはみんな白です。
 
白い動物を吉兆とするのは日本だけでなく、中国、西洋、アジアでも言い伝えられており、“自由の国”アメリカのシンボルバードも「白い鷲」です。
光を一番反射する色が白です。
反対に黒は光を吸収します。でも不思議なのは、うすい布地や紙など光を通すものでは、逆の現象になります。
この実験の説明によく使われるのが、緑のトマトを袋なし、白い袋に包む、黒い袋に包む、3種類に分けて観察する話し。袋なしのトマトが程よく熟した頃に調べてみると、白い袋のトマトは袋なしに近い状態、黒い袋のトマトは緑のまましなびているそうです。
つまり、白い袋は光を通し、黒い袋は光を反射する不思議な現象が出現します。 そう言えば、中東の日差しの強い地域の人達は体や頭を黒い布で覆っていますね。と言うことは、夏に日焼けしたくない人は、黒を着用すれば良いと言うことになります。
しかし、健康に良く、見た目に涼しい白いシャツが、夏にはやっぱり一番です。

ラストサムライ

こんにちは。兵庫県姫路市で塗装・防水・塗替え業を営んでおります朝日塗工です。
私の好きな映画の一つが「ラストサムライ」です。
ロケ地はなんと!地元の書写山で行われました。姫路市街地を遠く望む書写山(三七一メートル)。虫の羽音に桜が散る静寂に満ちた山上の古刹・円教寺で、その映画は撮影されました。


円教寺ホームページ(地図) http://www.shosha.or.jp/
まず、映画の冒頭のサムライの登場シーン。これが、めちゃくちゃかっこいい!!

日本の政府軍に西洋式大砲の扱い方を教えるため、南北戦争で功績を治めた英雄が日本を訪れた。 政府軍の目的とは、反旗を翻した侍の討伐・・・ しかし彼は、侍との戦いの中、捕らわれの身となってしまいます。
捕らわれの身となった侍の村で、侍の生活を目の当たりにした彼は、侍の魂を守る為、武士の根絶を目論む政府軍に反旗を翻した男に出会う。 その静かで強い精神、日本古来の、誇るべき伝統文化の一つ、「武士道」に心を動かされていきます。
トムクルーズが夕焼けの中で剣の練習をするシーン最高です!!

悲しいかな、今の、この現代には、その精神を、受け継ぐ者も無く、消失してしまったかのように思えます。

ITを駆使した、文明社会。スピードを増し続ける、生活リズム。合理主義を掲げた、自由競争。 これらのものが、更に遠くへと、追いやっているようにも感じます。
そんな中、日本人の心の中に、忘れ去られた、サムライ魂を、思い起こさせてくれたのが、 「ラストサムライ」

新しい世の変革は、時として、古い文化を抹殺してしまいます。 古来より幾代にも渡り、受け継がれてきたサムライの精神が、新しい世の変革の渦中に呑み込まれ、ひとつ、ふたつと消えてゆくその中にあって、頑なまでにサムライの精神を守り通す。
一部族最後の最後まで、一人になっても守り通そうとする、その精神は、輝く程に美しく見える 人として… 一部族として… 国として… どう在るべきか、 “生きる”と言う事を、死を以って実行しているようにもみえるました。
最後の戦いは、凄まじい見事なまでの死に様を見せているサムライ魂が、目の当たりに、ことごとく消滅してゆくのだ タイトルの「ラストサムライ」に象徴されているように、最後に残された、一部族のサムライ達が、その魂諸共、先祖より引き継いできた精神文化と、心中しているようにも思えます。

死ぬ事を自ら選択した、この戦いは、これからも生きてゆく人々に、何かを伝えたに違いない。 戦いの舞台では、負けたかもしれないが、戦いを超えた、人間本来の舞台では、勝利を治めたのだと確信する。
生きてゆく心構えは、死んでゆく心構えに通じている自分の生き方を、再考する機会を与えてくれました。

脇を固める日本俳優陣が最高でした!! ラストサムライにおける渡辺謙の存在感は、他の俳優を寄せ付けていない。主演であり、ハリウッドのスーパースターでもあるトム・クルーズをも凌いでいると思えます。

「渡辺謙ってこんなに大きな人だっけ?」と思った程、決して体の大きさ云々では無い何かを感じました。アカデミー助演男優賞が噂されましたが、観れば納得です。
真田広之は剣の達人という設定で、セリフは少ないもののいい演技していました。

小雪は凛とした和風美人という印象が良かった。特に、森の中で、水を浴びているシーンは良かったです!!


トム・クルーズのお目付け役であった寡黙な侍役、福本清三のそこに立つだけで景色を変えるような静かな佇まも良かったです。
そんなわけで、映画の内容も俳優陣についても文句なしでした。

朝日塗工です。兵庫県姫路市で40年。塗装防水塗替え。

松下幸之助さんが、日本の伝統精神がきわめて優れた考えであるとおっしゃられています。
第一は、「和を以て貴し」
平和愛好の精神です。およそ1400年も前に、この「和」の精神が聖徳太子によって掲げられています。
第二は、「衆知を以て事を決す」
つまり民主主義です。古事記にも八百万の神々が相談して事を決したとあります。
第三は、「主座を保つ」
古来日本人は常に主座を失わずに外来のものを消火吸収し、日本化してきました。
この和、衆知、主座という3つの柱を守っていくことが、日本にとっても会社にとっても個人にとっても大切かもしれません。

室内の塗装・塗替え工事は兵庫県姫路市の朝日塗工へ。

床養生(ペンキで汚れないようにします)

枠まわり塗装中(キズがある場合は、塗装前にパテで処理します)
*クロス撤去後

廻縁・窓枠塗装完成(モダンなオレンジ色に仕上がりました)
*この後にクロスを施工


こんにちは。兵庫県姫路市の朝日塗工です。
塗装・防水・塗替え工事業を営んで40年になります。
室内の塗装工事もお任せ下さい。
写真はアパートの室内の塗装工事をおこなっております。
写真の職人は、大工出身の若手ホープの今田君です。
基本的な施工工程は、
クロス剥がし→枠まわりの塗装→新設のクロス施工になります。
枠まわりの塗装工事は、クロスを撤去しなくても可能ですが、手間が少しかかります。
室内のドアの塗装もクロスの上からの塗装も可能です。
室内の塗装・塗替え工事は、是非、朝日塗工へお声かけ下さい!!

心頭を滅却すれば火もまた涼し

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
日本の戦国時代、織田信長の軍勢は甲斐の武田氏を滅ぼしました。
その時に菩提寺である恵林寺をも攻めて火を放ちました。
住職の快川和尚は山門の楼上にすわり、燃えさかる炎の中でこの一句を唱えて覚悟の焼死を遂げたと伝えられています。
この句は唐の有名な詩人杜筍鶴の次の詩が出典だといわれています。
三伏 門を閉じて一のうを披く 
(夏の真っ盛り、門を閉じて僧衣を脱いでいる)
兼ねて松竹 房廊に蔭なし 
(建物には木陰もない)
いずくんぞ禅 必ずしも山水を須いん 
(だが、涼をとるのに山水は必要ない)
心頭を滅却すれば 火も自ら涼し 
(雑念を去り、無念無想の境地に入れば、火もけっして熱くは感じないものだ)
ここまで徹底できなくても、覚悟してしまえば、人間は相当なことができる。
どうにもならないと思った時はいっそのこと、この境地で開き直ってしまえば、かえって切り抜けられるかもしれません。

施主検査


検査
こんにちは。お世話になっております。
兵庫県姫路市の朝日塗工です。
塗装・塗替え・防水工事をしております。
私どもは、塗装完成後に施主様立会いの上、検査を実施しております。
施主検査で合格をいただいてから、足場を解体するようにしております。
もちろん、施主検査の前には社内検査を実施しております。
塗装・防水工事は是非、アサヒトコーへ宜しくお願いいたします。