2008年 9月 の投稿一覧

車の色


色には膨張色というものがあります。
膨れて見えたり、小さく見えるということは距離感も違って見えます。色によっては大きく近くに見える場合と、小さく遠くに見える場合があります。
最近は車の色もカラフルなものが多くなりましたが、ある調査で、交通事故に一番遭いやすい車の色は「青」という結果が出ています。
青(紺)や濃い緑など寒色系の車は、実際の距離よりも遠くに見えてしまいます。遠くに いると思った車がすぐそこに近づいていれば咄嗟の回避も難しいと言えます。
まあ、それだけが事故と関係するわけではありませんが、運転に自信のない初心者は白・赤・黄色など膨張色・進出色の車が安全かも知れません。
ちなみに私の車の色はシルバーです。

囲師は周するなかれ

「囲師は周するなかれ」
「師」は軍隊のこと。「囲師」は軍隊を包囲すること。「周」は周囲の周で、完全に包囲することを意味する。
敵軍を囲むときは完全包囲してはならないということです。
これは「孫子」の兵法のなかでも重要なもののひとつです。
完全に隙間なく敵を包囲してしまうと、逃げられなくなった敵は、どうせ死ぬならと必死になり、思わぬ力を発揮します。
「窮鼠かえって猫を噛む」
それよりも、どこか逃げ場をあけておいてやると、敵は戦意を失い、何とか助かろうとその隙間に殺到します。そこを待ち受けてやっつければよい。
人間関係でも相手にあまり完全さを求めすぎてはならない。人間には多少の隙間というか、クッションが必要である。遊びがなければならないのだ。
また、部下にしても子供にしても、人を叱るとき、相手のグーの音も出ないまでにやっつけてはならない。
それでは、相手が反省するよりも、なんとかして言い逃れようと口実探しに躍起となるだろう。それよりも、反省する余地をのこして叱ることが大切です。
人と議論するときも同様です。相手をあまり追い詰めてしまうと、相手は無理にでも反論し、論争は違う方向にいってしまう。それよりも相手に反論の余地をあけておくことが大切です。
そのリードの仕方によっては、こちらの議論に同調させることも可能です。

書道

先日、「書道」を習いました。
これからの「目標」がお題で、おのおの筆を握り、思うがまま書きまくりました。
筆を持ったのは小学校以来です。最近はもっぱらパソコンで文字を打つことが多いので、筆で文字を書くのは新鮮でした。
硯に墨汁を入れて、筆を墨汁にもっていき、筆を和紙にもっていく一連の動作は、何ともいえない心地のよい緊張感がでます。
「書道」を書いている時は、雑念が消えて、集中力が増しまし、姿勢も良くなります。
やはり、昔の文化は大事にしなければなりませんし、見習うことが多いです。
皆さんは習字を書くとしたら、何を書きますか。
落ち着いたら、習字を習いに行こうと思います。

携帯電話

携帯電話の塗料技術と塗装技術
鮮やかで深みのある赤、クールでシャープな輝きのシルバー、しっとりと落ち着いた印象の紫、重厚な雰囲気のチャコール、存在感のあるゴールド・・・。
こうした美しい外観は、最新の塗料と多層コーティング塗装という組み合わせによって実現されている。さまざまな特徴を持った塗料を高度な技術で塗り重ねることで、色の深みや透明感、高級感を引き出している。
塗装は2コートまたは3コートで、下の層は着色のためのカラーコートで、質感を上げるため二度塗りするケースが多くなっています。
最上層は塗膜保護のためのクリアコートで、高い塗膜硬度が得られるUV塗料が使われています。
携帯電話は、ポケットやバッグの中に入れて持ち運ばれたり、テーブルや家具の上に置かれたり、他のものと接触する機会が多く、塗装面に傷が付きやすいからです。
紫外線を照射して硬化させるUV塗装は、高い塗膜硬度(2~6H)が得られるため、耐摩耗性(傷に強い)に優れているほか、ウレタン・ポリエステル系に比べて透明感や光沢性が豊かで、耐薬品性にも優れるなど多くのメリットがあります。
携帯電話では、高い質感が得られ、しかもプラスチックよりも硬くできることが大きなメリット。その他にも、塗膜硬化が早いため生産ラインを短くできるといった二次的メリットも備えています。
カラーバリエーションは各社とも多様で、新色が続々登場しており、ソリッド系では透明感を強調したもの、メタリック系(アルミ、パール)では高級感を追求したものに人気が集まっています。
携帯電話は店頭で比べながら選ぶ商品です。色を決める時は、店頭に並んだときにお互いが引き立つような組み合わせ色となるよう、細かな点にも配慮が払われているそうです。

姫路の未来について


姫路には、世界文化遺産の「姫路城」があります。
もっと多くの方々に姫路を知っていただき、日本だけではなく、海外からもたくさんの方が訪れるような町になってほしい。誰にでもわかるような文化事業を通じて、姫路の街を活性化してほしいと思います。
最近は、悲惨な事件や事故が多発しております。人々のこころが荒んできているのでしょうか。
こころの平和とは、こころが穏やかである状態であると考えます。
こころが穏やかであってこそ心豊かな人間社会を考えることができるように思います。
こころの平和について共に考え、将来、心豊かな人間がいっぱいになり、「涙」と「感動」があふれるような町、姫路になるように期待します。
私自身も、伝統ある姫路の市民として、その使命に全力を尽くして参ります。
姫路の魅力を自分なりに伝えながら、こころ豊かな社会を目指し、笑顔と積極性をモットーにがんばっていきたいと思います。

服の色


あなたはどの色の服が好みですか???
あなたの選ぶ服の色で友人関係をうらなうと…。
黒、灰色が好きな人は・・・
友だちよりは自分の世界を大切にするひと。
周囲からは謎めいた人と見られているかも。
暖色系が好きな人(中明度の暖色系)は・・・
陽気で親しみやすく、友人の輪を広げるのが上手なひとです。
世話好きがおせっかいと取られることも…。
原色の赤黄が好きな人は・・・
活発で外向的な性格です。
いつも誰かといないと淋しい… 情緒不安定な一面もあります。
青系が好きな人は・・・
友だちは数よりも付き合いの深さ。
予定の無い週末は読書などひとり遊びのできる人です。

略字について

TDL・・・音楽カセットのメーカー名?
IWGP・・・プロレス団体?
SATC・・・アメリカの諜報機関?
KY・・・加山雄三(歌手)桂由美(ブライダルファッションデザイナー)桂米助(落語家/別名ヨネスケ)甲斐よしひろ(ミュージシャン)鹿取義隆(元読売ジャイアンツ押さえの切り札)木村祐一(キム兄・お笑い芸人)?
アムロちゃん・・・アムロ・レイ?
キムタク・・・ジャイアンツの選手(広島カープから来た人)?
ロンバケ・・・ロング・オバケ?
次課長・・・次の課長はオレだ!!
グーグル・・・お腹へったよ~
DM・・・どんまい
エビちゃん・・・蛭子よしかず(漫画家)
レーコー・・・冷(れい)コーヒー=アイスコーヒー?
ホカベン・・・ほっかほっかのお弁当?
BRICS・・・馬場ジャイアント・ライガー(獣神)・猪木・長州力・佐山聡(タイガーマスク)?
AKB48・・・48代横綱・曙?
最近の略字が解りません・・・
合っています???

深紅


仙台市を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルス。
ホームスタジアムは、市の中心部にある県営宮城球場。高校野球の大会などで市民に親しまれてきた球場(1950年竣工)である。この球場をオフシーズンの間(130日間)に約30億円の費用をかけて改修し、約2万人収容の本格的なベースボールスタジアムとした。
スタジアムの内外は、チームカラーであるクリムゾンレッド(深紅、えんじ)をメインに濃いグリーンとゴールド(一部に茶色も使用)を補色とした統一感のあるカラーリングでまとめられている。
クリムゾンレッドは、選手の燃える闘魂を表す色であり、ファイトあふれるプレーをイメージしたもの。もちろん座席はこの色で統一され、イメージアップがはかられている。ファンの多くはチームカラーのファッションで来場するから、こうしておけば(仮に空席があったとしても)、スタジアムはチームカラー一色になる、といった狙いも含まれているそうです。
補色のグリーンは、杜の都・仙台にちなんだ色。スタジアム周辺が公園であり、自然の緑との調和も考えての選択だ。
ゴールドはユニフォームのマークの縁取りにも使われているが、これはゴールデンイーグル、東北地方に生息する特別天然記念物、イヌワシの英語名のゴールデンをイメージしたもので外壁などにも使われている。
入場ゲートは、3塁側(ホーム)が濃いグリーン、1塁側(ビジター)が明るいブルーに塗り分けられている。
フェンス広告にカラーを認めているのも、新しいスタジアムらしいところ。目立つところではないが、トイレの床にベースの絵が描かれているなど雰囲気づくりも工夫されている。マンホールのふたやゴミ箱もクリムゾンレッドに塗られています。

ランチ


かもめランチ 1,575円
こんにちは。朝日塗工です。9月にはいり少し涼しくなってきましたね。塗装・塗替え・防水工事のよい時期になってきたので、ご計画の方は是非お声かけをお願い致します。
昼食はいつも外食にしておりますが、いつも何を食べるか迷ってしまいます。先日、仕事で駅前に行く用事がありました。姫路西二階町を歩いていたら「かもめ屋」の看板が目に入ったので、早速、「かもめ屋」で昼食をとることにしました。
ステーキ・海老・野菜が入った「かもめランチ」を注文しました。結構、混んでいたのですが、すぐに注文したメニューが来ました。
味付けは味噌ベースで、ソースがとてもおいしかったです。海老がとても大きく、野菜もおいしかったです。店員さんの対応も丁寧でした。
次回も機会があれば、行きたいと思います。

9月は紫Ⅱ

紫は古今東西高貴な色として尊ばれてきました。英国では“born in the purple”(貴族)と言われる様に、紫は高貴で身分の高い特別な人の色となっています。日本でも紫は高位の色です。
聖徳太子が定めた「官位十二階制度」は、紫、青、赤、黄、白、黒の6色各々の濃淡で12階の序列ができており、紫が最高位の冠色となっていました。カラーシステムで区別ができていたなんて驚きですよね。
現代でも“紫綬褒章”、“相撲の紫の軍配”、“紫紺の優勝旗”、“紫の袱紗”など、一番や高級感を演出する時には紫が使われることが多いようです。紫が高貴な色とされる理由の一つは、紫色に染める自然染料の小さな貝や草の根が入手しにくかったためだとされています。
紫と言えば思い浮かぶものに「源氏物語」があります。作者はいわずと知れた紫式部。
「いずれのおん時にか…」で始まるこの物語は、華麗な宮廷生活を情感あふれる文章で綴った、世界に誇る文学作品です。この中に60余りの色が出てきますが、なんと言っても“紫”。
主人公である光源氏に絡む女性たちは、「桐壷の更衣」、「藤壷」、「葵の上」、「若紫(成長して紫の上)」と、いずれも紫色にゆかりのある名前で登場します。ちなみに紫は、「ゆかりのいろ」と呼ばれ、人の世の不思議なえにしを象徴するものとされます。
気高く美しい女性達のはかない運命を、“むらさき”に絡ませることで表現されています。