あけましておめでとうございます!!

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
私の出身校である東洋大学が箱根駅伝競走史上6校目のV3を狙ったのですが、6区で早稲田大に逆転を許し、わずか21秒差の2位に泣きました。
5区で3年連続区間賞の“山の神”柏原竜二は、来年の王座奪回を目標に掲げた。
わずか21秒、されど21秒。
8区の千葉優、9区の田中貴章、そして10区山本と、3連続区間賞の快走を見せましたが、6区で逆転された早大を再びとらえることはできませんでした。
箱根駅伝史上、最小となる21秒差で2位。
「わずかな差でも負けは負け。早稲田さんは強かった」。酒井監督は完敗を認めました。
 
ゴール直後、悔し涙を流す選手に酒井監督は厳しく言い放った。
「泣くだけなら誰でもできる。箱根駅伝は1キロ3分ペースを守れば勝てるレースではなくなった。10キロを29分で突っ込んでいく走りをしなければならない。明日の練習から変わらなければならない」
例年ならレース翌日から約1週間オフとなるが、4日は朝6時から16キロ走が急きょ、組まれた。  
21秒差。距離にして約120メートル。
その差を埋めるため、走り続ける一年が始まる。

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