7月はブルー

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もうすぐ夏ですね!!青い海!青い空!最高ですよね~。
ハワイの海が好きなんですが、一度オーストラリアの海も見てみたいです。
だけど、空気も海水も手にとってみると色なんてついていないですよね。
どうして、空も海も青く見えるのでしょうか・・・
疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。(インターネット便利ですねぇ)
太陽光には「可視光」という光の帯があります。光は電磁波というエネルギーの一種で、波のように振動しながら進みます。この波長の長い部分が赤系統、短い部分が青系統の性質を持っていて、私たちが色を感じるための重要な要素になっています。
大気中には、酸素やチッ素、水蒸気、塵など様々な微粒子が浮遊しています。その微粒子に当たって赤くみえる光より、波長が短くて青くみえる光の方が強いので、空が青く見えます。
水も同じように、短い波長の散乱した光で青く見えますが、空と違って底の岩や砂などに当たった光が混ざるので、少し緑がかって見えたりします。
赤系統の色は人をエネルギッシュな気分にさせますが、青色には神経を落ち着かせるパワーがあります。それはやはり、生物にとって無くてはならない「水と空気」が連想されるからでしょう。
ブルーは神経を休め気持ちを落ち着かせる効果があり、涼しさを感じさせる色でもあります。寝苦しい夏を爽やかに過ごすため、寝室の天井・壁の色をホワイトとうすいブルーを基調に塗ってみてはどうでしょうか。
ちなみにクロスの上からでも塗装・塗替えできますよ~。塗替えをお考えの方は朝日塗工へ、是非っっ!お願いします。
神経が高ぶって眠れない夜は、ランプシェードをブルーの布に変えてみてください。気持ちが落ち着き、心地よい眠りが訪れるでしょう。また、白熱した会議でカッカした時は、ペパーミントハーブティーで相乗効果を狙いましょう。
また、人間にとって好ましいものとして、アメリカの心理学者が作った言葉「ブルーセブンの法則」があります。ブルーと数字の7は好ましく、縁起が良いものとされています。「ラッキーセブン」はその代表例です。
ブルーブラッドは名門の血筋を言い、ロイヤルブルーはイギリス王室の公式カラー、映画のブルーリボン賞、優良株はブルーチップ、国連の平和維持部隊はブルーヘルメット。青い車体の「JRブルートレイン」は、さしずめ幸福列車といったところでしょうか。
すぐ近くにあるのに手で捕まえるのが難しいのが青(ブルー)です。メーテルリンクの童話「青い鳥」は、どうして青い鳥なのでしょうか?明るい黄色やパワフルな赤ではなく、青い鳥です。不思議ですよね。
もしかしたら作者は、幸せと言うものは、目に見える財産や地位ではなく、心で感じるものだと伝えたかったのではないでしょうか。皆さんも心の中に「青い鳥」を育ててみませんか?

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