子供の結婚式

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


オランダのアムステルダムにある科学博物館NEMOで結婚式を挙げ誓いの言葉を交わした、3歳の少女リブカちゃんとソフィちゃん。
オランダでは「子供の結婚の日」というのがあるらしく、毎年7月9日は一日だけ結婚することが許されるものの、結婚の効力は同日の日没後には失われるのだといいます。
国が違えば、結婚に対する考え方もさまざまで、子供にこのような体験をさせることは、良いかもしれません。子供の頃から、男女の関係について「責任を持つ」ことを学ばせるためにも良いかも?しれませんね。
少しオランダの結婚事情について調べてみました。
オランダでは、1.結婚、2.パートナーとして登録する、3.同居契約を結ぶ、4.同棲(何の契約もしない)という4つの男女の結びつきの選択肢があって、1と2は正式に法律で定められているといいます。
結婚はいいとして、「パートナーとして登録する」ことが法律化されてるとは、やはりこの分野ではオランダは先進国なのでしょうか。
また、「オランダの子供は幸福度トップ」というものがありました。ユニセフが調査した結果のランキングですが、強豪スウェーデンやデンマークなどの北欧を抜いての一位を獲得しています。
子供が「あ~幸せな生活~♪」と感じるというのはどんなことなのでしょうか。
オランダ人の親は、概して子供には、自由気ままにやりたいことをやらせたらいい、親が子供に与えるのは最大の自由と最小の責任感だ、という考え方が根本にあるようです。もちろん、この考え方には賛否両論ありますが、結果としては子供たち本人はそれを幸せだと感じているようです。
ところで、日本の子供は幸せに感じているのでしょうか・・・。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*