残ペンキの処理方法

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こんにちは。朝日塗工です。ペンキを塗った後、塗料が残ってしまった!!なんてことは、あまりないと思いますが・・・
塗料が残った場合は、フタをしっかり閉めて、一度ひっくり返してフタと容器を密閉します。
水性塗料の場合、水でうすめた塗料は、水が腐ってしまいます。(保存期間6ヶ月程度)水でうすめる場合は、別の容器に移して使うことをお薦めします。
油性塗料は、使ったあとフタを堅くしめても缶の中の空気と塗料が反応して、塗料の表面に皮が張ってしまいます。この場合は、その塗料に合ったうすめ液を上から少し注いで、フタをしっかり密閉します。
ビニールを缶に合わせて丸く切って、塗料表面にのせて、フタを堅くしめておくと、皮張りを防ぐことができます。
やむを得ず塗料を捨てるときは、火気のない屋外で新聞紙などに塗り広げ、完全に乾かしてから一般ゴミとして処分して下さい。
残った塗料が400ml以下の場合は、「ペイント固化剤」をご使用下さい。水性・油性共に処理可能です。なお、一般ゴミとして捨てられるかは自治体の基準により多少異なる場合があります。

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